妊娠する確率が低い日

妊娠する確率が低い日

妊娠する確率が低いと思われる日は、月経が終了した直後５日間ぐらいと月経前５日間ぐらいです。

仮に月経が規則的に正しい人を例に解説します。

普通月経は２８周期と言われています。

２８周期の場合は、排卵日が生理開始日から数えて１４日目に当たります。

そうなると、排卵日を挟んで１週間ぐらいは妊娠しやすい期間となります。

その他に月経が１週間ぐらいあります。

そうなると残りの２週間が妊娠する確率が低い期間と言えますが、安全のため５日間ぐらいを目安にするとベストです。

この１４日目というのはあくまでも２８周期の人で、月経不順の場合はこの限りではありません。

排卵日は月経開始日から数えるのではなく、月経予定日から計算します。

これは黄体ホルモンが活動する期間が１４日間であると仮設して考えられます。

黄体ホルモンが不足している人は、通常ある高温期が１４日ではなく１０日で終わってしまうこともあります。

その場合は生理開始予定日から逆算して、１０日前が排卵日ということになります。

しかし、このケースでは黄体ホルモンが不足しているため排卵日が特定されたとしても妊娠することはありません。

人によって排卵日にはバラつきがあるので、基礎体温を計って自分の排卵日を調べておくと良いでしょう。

排卵日が特定されたら、そこから計算して妊娠する確率が低い日がわかります。

基礎体温でわからない場合は、排卵検査薬などで調べるという方法もあります。

排卵検査薬は、薬局で普通に購入することが可能です。

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